正力こまめの会
八本松正力地区を中心に活動している「正力こまめの会」は、“10年先も地域の皆が元気であること”を目指し、この地域で暮らす女性たちが主導して立ち上げた団体です。活動のメインになっているのは、メンバーが畑で作った野菜や、それらを使った加工品を地域行事などで出品すること。そのほかに地域支援を軸として、特殊詐欺防止をテーマにした寸劇を敬老会などで披露したり、平成30年豪雨の際には炊き出しも行いました。また、近年のコロナ禍においては、手作りマスクを配布するといった活動も行っています。社協コミュニティソーシャルワーカー(CSW)の中東さんは、「とにかく元気!そしてパワフル!メンバー皆が、人を引き寄せるパワーにあふれています」と話します。